
新年あけましておめでとうございます
昨年は日本及び世界で政治が大きく動く年になりました。日本では少数与党となり、脆性もその影響を受けて103万円の壁をはじめ変化が起ころうとしております。今まででしたら税制大綱が決まればそれがそのまま年度の税制になっていったのですが、今回は予算案と同時に決まるであろう税制決定まで読むことができません。減税はありがたい一方、その財源が不明確なまま進むことには不安を感じます。おそらく次の年にあまり世間に目立たない形で増税になるような気がします。そして、目立たないようにするというのは例えばあまりニュースでは出てこない中小企業の租税特別措置法や事業承継に関する相続税など、本当は日本にとっては非常に重要だけれどもあまり世間に知られていないところがターゲットになるのではと不安になっています。せめてどこかのところを歳出カットするとか方向性を示してくれればいいのですが。
また、今年は大阪万博の年です。世間での評判は今ひとつですが、私はめったにないことですので期待しています。1970年の万博と比べると目玉となるようなものはないものの、行ってみればおそらくまだ有名ではないが先端のものに出会えるかと思っています。
弊事務所は世の中の変化にできるだけ対応し、皆様の疑問、関心にお応えすべく、サービスできるように精進して参ります。
今年1年皆様方の繁栄を祈念しますとともに、弊事務所へのご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
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